人徳経営とは
経営者の考え方の軸に「徳」を置き、実践によって人と企業の成長させる経営です。徳とは、仁(やさしさ)、義(正しさ)、礼(調和)、智(正邪の判断力)、信(約束)、勇(挑戦)、忠(まめやか)を指します。
そして、四書のひとつ「大学」の八条目である、格物、致知、誠意、正心、修身、斉家、治国、平天下を、個人と家庭、企業と国家の基本概念として大切にします。経営者自身の在り方を中心に、会社組織、顧客、地域社会へと徳を押し広げていきます。
- 経営者が自らの人間力(見識とリーダーシップ力)を磨き実践する。
- 人間力のポテンシャルの高い人材を見出し、幹部候補として育成する。
- 経営者や幹部が人間力を発揮し、すべての人財を活かす。
- 社員が誇りと情熱を持って働き、顧客や社会に貢献する。
- 本業によって徳を積み、社会から応援される会社となる。
人徳経営研究所とは
経営者の人徳が、組織統治と事業拡大、地域社会の繁栄への貢献にどのように影響を与えたのかを(論語を中心とした)東洋哲学をベースに研究し、現在の企業経営に活用できるように体系化を行う組織です。
具体的には、「人徳経営を大切にする会」を運営し、人徳経営を行う経営者を組織化し、等研究所の研究結果の発表、学びの場の創出、会員企業の取り組みをWEBメディアと会報誌で紹介して行きます。
また、経営者に向けて論語を中心とした東洋の古典哲学を学べる勉強会、会員企業様への人間力研修の提供をします。
研究対象は、東洋の古典や歴史、明治から昭和の偉大な経営者の軌跡、現在の生きる経営者のインタービューや文献による研究を行います。
人徳経営研究所の理念
「人徳経営を大切にする会」について
人徳経営研究所では、「人徳経営を大切にする会」を運営しています。
当会の理念や活動内容に賛同して頂ける企業様の協賛を募集しています。「人徳経営と大切にする会」に下記のサービスを提供いたします。
- 人徳経営フォーラムの参加
- 経営論語塾の参加
- 人徳経営メディア(仮)の掲載
- 広報誌の送付
- 社員研修の会員価格の提供
